2017年6月17日土曜日

水軒地の一文字 太刀魚調査

6月17日(土)   小潮2日目

干潮 17時22分 22cm
満潮 0時26分 163cm

水軒地の一文字
サーベリング&ガシリング


先週のリベンジで再度水軒へやってきました

本日は水軒地の一文字

駐車場からコロコロを引っぱって約500m


 
 
PM2時頃、本日は早目の到着
 
思ってたより釣り人さん少ないです
 
 
ヌカ切り師さん紀州釣り師さん3名ほど
 
それなりに釣果はあった模様(次回ここで紀州釣りも良いかも^^)
 
 
 
内向きは濁っててクリアではありませんチヌの好む感じの濁りです
 
でもグレは居ます、チャリコも居ます
 
 
外向きの水はスーパークリアです
 
足元にはオセンの大群が見えています
 
 
本日の外向きはまともに向かい風なので軽い仕掛けの釣りは釣りになりません
 
ルアーも当たりが取りにくそうです
 
 
 
早目に到着したので先日購入したイガイバリューとフジツボバリューを使ってヘチ釣りを試みます
 
 
地の一文字を端から端までフジツボバリューで落とし込んでいきますが何の反応も無し
 
 
 
ロッドを持ち替えてジグサビキにチャレンジ
 
外向きでは良いサイズのアジがかご釣りで上がっているようなので外向きでジグサビキをキャスト
 
 
 
 
 
 
 
 
しかし
 
 
 
 
 
 
外向きは丸テトラがびっしり入って足場は超悪いです
 
大遠投しようとテトラの上でフルキャストするとよろけて落水しそうです
 
なるべく足場の良いテトラを選んでキャストするも向かい風の影響もあり狙ったところへキャスト出来ません
 
それよりテトラの上での釣りが困難です
 
 
 
諦めて内向きでフルキャストするも反応無し
 
リフト&フォールを繰り返していると根がかりのような
 
藻に絡んだような
 
ゴミを引っ掛けてような
 
とにかく重いです
 
魚ではありません
 
 
足元まで寄せてきて???
 
 
巻き上げると
 
 
 
丸々太ったなまこでした
 
 
その後何の反応もなく根がかりで購入したばかりのジグパラSLOWをロスト(T T)
 
 
 
再びヘチ釣り
 
今度はイガイバリューに変更してみました
 
 
丁寧にヘチを落としていくと何かが突っついています
 
ガシラかハオコゼかベラかカワハギか
 
いずれも針がかりするようなサイズではなく5cmほどの奴ら
 
突っついてるのが上から見えます
 
 
フジツボバリューより反応が良さそう
 
そう思って落とし込んでいるとラインが止まりました
 
聞き合わせをすると魚信が穂先に・・・
 
 
 
残念ながら針がかりしませんでした
 
回収したイガイバリューにはチヌの噛み後がしっかり残っていました
 
違和感があって吐き出したのでしょう
 
小生も合わせのタイミングが悪かったのでしょう
 
残念です
 
 
この後もイガイバリューで端から端まで歩くも反応あるのはちっさい魚だけ・・・
 
ここで仕掛けを変えて
 
チヌバリ2号に3Bの重りでダウンショットリグ
 
メバリング用のちっさいワームをちょんがけして足元から探ります
 
 
10mほど軽く投げて底でチョンチョンとワームを動かしていると竿を持っていくほどの良いアタリ
 
 
 
 
 
 
20cmには届かないが良いサイズのガシラ
 
こんなんが後2匹でも釣れれば・・・
 
なんて考えながらキャストするも後が続かずこれ1匹のみ・・・
 
 
 
時刻もPM6時いよいよ太刀魚調査の時間です
 
太刀魚狙いの釣り人もだんだん増えてきて殆どがルアーマンです
 
それぞれにルアーを投げています
 
 
小生もメタルジグからスタートし大遠投し底から丹念に探ります
 
リフト&フォール、ジャーク、トゥイッチ
 
ルアーに魂を吹き込んでいきます
 
 
 
が反応はありません
 
メタルバイブで広範囲を探るも反応無し
 
 
ワインドで夕マズメに強いケイムラピンクを装着してしゃくります
 
ひたすらしゃくります
 
 
反応無し
 
 
 
シャッドに交換しゃくってただ巻
 
リフト&フォール
 
 
 
 
 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イヤーな感じがしてきました
 
 
 
 
 
 
 
もう夕マヅメの時間と言ってもいいでしょう
 
 
 
 
 
 
 
 
夕日が綺麗です
 
 
 
 
何の反応もありません
 
 
 
 
周りも反応無し
 
 
 
 
 
エサ釣りも反応無し
 
 
 
 
それでもひたすらしゃくります
 
 
 
 
 
 
 
 
 
反応無し
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
腕が痛くなってきました
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
反応無し
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
風が冷たく肌寒くなってきました
 
しかし長袖を持ってきていません
 
日没まであと少し頑張ろう
 
 

 
 
 
幻想的な写真を撮ることが出来ました
 
 
 
 
太刀魚の反応はありません
 
夏至が近いので日没が思ったより長いです
 
PM7時30分でこれだけ明るいです
 
普通ならエサ釣りに当たりがあっても良さそうなのに海上の電気ウキはピクリともしていません
 
ラストスパートでケミホタルを挿入しワインドでひたすらしゃくりましたが何の反応も無く寒さに耐えきれずにPM8時に納竿としました
 
 
 
本日の釣果
ガシラ1匹 18cm
なまこ1匹
 
 
 
 
 






2017年6月10日土曜日

太刀魚調査

6月10日(土)   大潮3日目

満潮 19時29分 187cm
干潮 0時56分 97cm

水軒鉄鋼団地
サーべリング


あっちこっちの情報で春先から水軒鉄鋼団地で良いサイズの太刀魚が上がっているとの事で調査に行ってまいりました


当日夕方までに用事を済ませて阪和高速を飛ばして水軒鉄鋼団地に到着したのは18時過ぎ

何とか夕マズメに間に合ったので慌ててタックルの準備

結構たくさんの太刀魚師が連なって竿を出されています


ワインドやメタルジグで狙ってる人

ウキ釣と引き釣りで狙ってる人

足元には小鯖の群れ


太刀魚釣りにはいい感じです

早速小生もワインドからスタート


底まで沈めてしゃくってくるも反応無し

回りのワインドも反応ない模様


メタルジグにチェンジしてやや遠投の底から丹念に探るも反応無し


困ったときのアンチョビミサイルを投入するも反応無し


やがて夕マズメも終了で辺りが暗くなり始めた時にジグパラスピンに反応して足元までベルトサイズが追ってくるもバイトせず


夕マズメの地合いもなく漆黒の闇に・・・

海面にはずらりと並ぶ電気ウキ・・・

誰も何の反応もないまま時刻は20時30分


皆さん撤収されてます

小生も水軒内で場所をあっちこっち渡り歩くも反応無し

思い切って場所移動


マリーナに移動しようか考えましたが、この時間 駐車場に空きがないだろうなと思い田ノ浦に移動

田ノ浦の外向きも電気ウキがずらりと・・・

先端の方でワインドするも反応無し

ワインド、メタルジグ、アンチョビミサイル、メタルバイブ、ジグパラSLOW、ジグパラスピン

全てに反応無し



ZZヘッドを根掛かりしてロスト


22時30分納竿としました



本日の釣果
PB
ノーバイトノーフィッシュ



来週リベンジ予定


2017年6月3日土曜日

マリーナからチヌが消えた?

6月3日(土)   小潮3日目

干潮 8時25分 89cm
満潮 14時13分 129cm

マリーナシティ大波止内向き
紀州釣り&ショアライトジギング


またまた懲りずにマリーナシティにやってまいりました

小生のホームグラウンドなので釣れなくても情報収集には来なくては・・・

来年の釣行の為にデータ収集です

さて今回は大波止内向き南側です

AM5時48分到着



 
 
内向きなのに人が多いです
 
釣れてる情報は無いのになぜ?
 
本日は紀州釣り師も結構います
 
外向きはグレ師が並んでヌカ切りをしています
 
外向きも多いです
 
サビキ釣りのファミリーフィッシングがメインですが・・・
 
 
 
先週朝マズメの時間に20cmほどのツバスが回って来ていたので今回はルアー持参してきました
 
 
 
まずは紀州釣りの準備をしてヌカをコネコネ
 
団子をポイポイ
 
相変わらず反応がありません
 
刺し餌もそのまま返却・・・
 
オキアミ、コーン、ボケ
 
全て返却・・・
 
 
 
本日も厳しそー (-_-)
 
当たりも何もないままひたすら団子をポイポイ
 
 
釣り始めて約2時間
 
海面が慌ただしくボイルしはじめました
 
慌ててルアーロッドを手にメタルバイブを投入早巻し始めると即HIT
 
上がってきたのは丸々太った25cmほどのツバス


 
 
本日は持って帰る気満々だったのでストリンガーに掛けるかスカリに入れるか悩みましたが青物はすぐに死んじゃうので活〆して血抜きしました
 
 
もたもたすると時合いを逃すのでバケツにツバスを放り込んでルアーを投入
 
 
 
 
 
 
 
 
しかし
 
 
 
 
早くもルアーを見切られたのか追尾してくるけど喰ってきません
 
足元で8の字を描くもバイトせず・・・
 
 
すぐにルアーローテーションして今度は小さめのメタルジグを遠投
 
着水後即HIT
 
 
 
 
 
今度は少し小さめの20cmくらい
 
これも活〆血抜きした後またまたルアーローテーションするもツバスの時合いが終わってしまい
 
連続HITになりませんでした orz
 
 
 
 
海面も穏やかになったので再び紀州釣り再開
 
 
 
 
団子をポイポイするも何の反応も無し・・・
 
 
 
 
遠投での反応が無いので足元に団子を投げ入れますが結果は同じ
 
何の反応もありません
 
コッパグレやオセンの姿が見えてもおかしくないはずなのに足元に見えるのは小鯖、小鰯、豆アジのみがやたらと沸いてます
 
試しに底を切ってヌカ切りをしてみれば
 

 
 
毎度おなじみのこ奴ら・・・
 
少し成長して18cmくらいになってます
 
もう少し大きくなれば沖に出て行ってくれます
 
 
 
それにしてもこの海の状況はおかしいです
 
釣り師もエサ屋も口を揃えて今年はおかしいと・・・
 
和歌山からチヌが消えたと・・・
 
小生も同感で、カイズと呼ばれる片手サイズのチヌやキビレなんかは釣れてもおかしくないはずなのに全く釣れてる気配もなく、10cmほどのチャリコなんかも今年は姿を見せません
 
 
それでもいつ状況が変わるかわからないので情報収集に釣行に出ないと・・・
 
来年以降のチヌ釣りの為に・・・
 
 
 
 
このまま団子をポイポイしてるとすぐにヌカが無くなりそうだったので午後からの分のヌカを残して少しルアーを投げ込んでみました
 
 
すると
 
 
 
 
 
エソが喰らいついてきました
 
この前ボケに喰いついてきた奴よりは小さいです40cmくらい
 
リリースして投げます
 
 

 
 
当たりがあれば全てエソ・・・
 
 
エソがいっぱい遊んでくれました
 
 
日も高くなり満潮時刻を狙っての上げ8分目お昼過ぎから再び紀州釣り再開
 
 
 
しかし何の反応もないままヌカが無くなり終了
 
PM2時50分に納竿としマリーナを撤退しました
 
その時刻くらいから太刀魚目当ての釣り人がどんどんマリーナに押し寄せてきます
 
小生も太刀魚狙いをしてもよかったのですが、ライトを忘れてくると言う痛恨のミス
 
さすがに真っ暗になっては釣りもしずらいのでマリーナを撤収して紀ノ川河口に夕マズメのチニング
 
 
今回はドッグラン前から導入側にかけてランガンしてみましたが何の反応もなくPM5時の防災無線を聞いて納竿としました
 
 
 
 
お持ち帰りはツバスだけ
 
 
 
 
 
 
 
本日の釣果
ツバス20~25cm 2匹
サバ18cm 2匹
エソ30~45cm 4匹