2018年4月21日土曜日

2018年 紀州釣り始動

4月21日(土)   中潮4日目


満潮 9時05分 149cm
干潮 16時05分 18cm


和歌浦 花壇
紀州釣り


例年はゴールデンウィークから始める紀州釣りですが、今年は少し早く紀州釣り始動です

と言うのも、和歌浦の紀州釣り大会が5月6日()に開催されるため、和歌浦の状況把握と肩慣らしの為に早めました

本日の天気予報では午後から西南西の風6mの予報だったので午前中だけの勝負です

AM4時30分 マルニシ和歌山インター店に到着、和歌浦に行く予定ですが一応情報収集の為暫し談議

聞く話ではチヌは厳しいとの事、湯浅の一部のピンポイントのみしか良い情報は無く、和歌山市内でのチヌの釣果は貧果らしいです

年々チヌの釣果が減ってきている様で・・・


結構長めの談議の後和歌浦に向かい、AM5時40分頃和歌浦に到着

先客さん2名いらっしゃいます

小生も釣り座を構えヌカを練ります

準備完了、朝日が昇ってきました




この時間、風もなくベタ凪で良い感じです

ウキが見やすくて釣りやすそう・・・

釣りやすい=釣れない・・・

水温も少しづつではあるが上がってきてる模様

水面にはイワシの新子ときびなごかイカナゴの新子もいて、それをエソが追い立てています

表層は活性があるような感じですが、底潮の状況は分かりません

約6ヶ月ぶりの紀州釣り、ワクワクします

今日の釣り座


見た目はベテランのチヌ師

中身はチヌ師と呼ばれたい

゜。(p>∧<q)。゜゜




新しく買った団子バッカンは使い勝手が良く、ヌカを混ぜるのに非常に効率よくムラなく混ぜられます

刺し餌は小ボケとオキアミとコーンです


第一投

ポットーンと久しぶりに聞く良い響きの音

団子の練り具合も良いようで割れも早いです

数投すると寝ウキに微妙に変化が・・・

エサ取りかボラが団子を突っついてる模様

回収してくるとオキアミがボロボロになっています

タナはトントンよりやや浅めで団子が割れると1cmほど刺し餌が浮き、潮にゆっくり流されて3cmほど浮いてるイメージのタナ調整です

団子投入時は寝ウキが立ち、団子が割れると寝ウキが寝る

団子投入時に寝ウキがピョコピョコするのはボラが団子を突っついている時で、団子が割れて寝ウキが寝た瞬間一度ピョコッと寝ウキが立つ

こんな感じです

ボケを付けると頭だけがかじり取られ、アタリも出ません

この感じだとエサ取りはフグかカワハギ

針がかりしないのでカワハギの線が濃厚

釣れないエサ取り・・・ 一番難儀なエサ取りです

コーンを付けると反応無し

タナをトントンから少しは這わせ気味にしてみると、全く反応無しでエサもそのまま返却

少し這わせることでエサ取りは回避できそうです

ボラも寄ってきているようなので後はチヌを待つだけ


しかしボラの反応も毎回あるわけではなく、微妙な感じですね

やがてお隣さんが大きく竿を曲げています

和歌浦お馴染みのトド、かなり大きいです、遠目から見ても70cmオーバーありそうなトド



暫くして小生の寝ウキもピョコピョコから一気に消し込まれましたが素バリ

恐らくボラが団子を一気に吸い込んだのでしょう


飽きない程度にウキに反応があるが針がかりは一度も無し

そんな中仕掛けを回収中に重みが・・・

すぐに軽くなり餌を確認するとボケを半分かじられています

次の一投、寝ウキがピョコピョコ、団子が割れて何の反応も無く仕掛けの回収時にいきなり生命反応

しかし大きい魚ではありません

浮いてきたのはエソ

針がかりしたエソにもう一匹エソが付いてきてます

ソコソコの大きさだったのですが、本日はいつもの鱗海06ではなくボラ対策の為の1.5号のダイワの磯竿だったので引っこ抜き

ゴロゴロ暴れて土まみれ・・・


推定40cm

以前、知り合いの居酒屋でエソも食ってみようと言っていたのでストリンガーにかけてキープ

本日はボラも持って帰る気満々で団子をポイポイ

その後団子当たりとエサ取りのアタリはあるものの針がかりせず

段々西南西の風もきつくなり、PM12時に納竿としました

土まみれだったエソもすっかり綺麗に


お持ち帰りして、刺身、かまぼこ風、ナメロウ風に調理してもらい完食しました

残念ながら写真の撮り忘れ・・・ m(_ _)m




本日の釣果
エソ 40cm 1匹



いつもチヌ師と呼ばれたいを見て頂きましてありがとうございます



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