2018年4月29日日曜日

和歌浦で紀州釣り

4月29日(日)   大潮1日目


満潮 5時37分 172cm
干潮 11時54分 23cm


和歌浦 花壇
紀州釣り


先週に引き続き大会前のプラクティスで和歌浦花壇にやって来ました

GWと言う事もあり和歌浦も釣り人で賑わっています




本日も午後からは南西の風が強い予報が出ているので午前中勝負です

先客さん2名居ます、先週と同じメンバーです

到着した時に既に竿が大きく弧を描いています、和歌浦レギュラーサイズのボラ

AM6時前で既にボラが寄ってきているので本日は多少期待がもてます

小生も早々と準備しヌカを練り込みます



本日の釣り座

クーラーボックスを縦置きにして竿受の位置を左に変えてみました

本日も刺し餌は小ボケ、オキアミ、コーンです

オキアミからスタート

仕事で腱鞘炎になっている右手を庇いながらしっとりダンゴで無理して遠投はしません

タナはトントンからスタート

団子投入数投、寝ウキがヘコヘコとボラがヌカを吸い込んでいます

暫くして回収するとオキアミが取られています

またしても釣れないエサ取りか?

タナをトントンからトントン気持ち這わせに調整し様子を見ます

やはり寝ウキがヘコヘコするだけでウキが立つこともなくオキアミが取られます

しかし、エサに変化が出てきました

今まで完全に取られていたエサが残ってきました

しかもチヌが噛んで吐き出したように潰れています

もしかしたら浮力の高い寝ウキで違和感を感じて吐き出しているのかも?



ここで寝ウキから即興で作った自作自立ウキに変更


右側の黒いウキが自作です

左側は師匠(師匠と言っても釣りの師匠ではなく素潜りの師匠です)から頂いた自立ウキ


即興で作ったにもかかわらず我ながら感度良好のウキに仕上がりました

ウキを変えて数投で消し込みHIT!!

頭を叩いていますが、横にも走ります、ボラのようなチヌのような・・・

残念ながら痛恨のバラシ ((+_+))



その後エサ取りの気配もなくエサのローテーションするも反応無し

先ほどのバラシで荒れた模様・・・

師匠に頂いたウキに変更、これまた感度良好のウキ

ウキ変更数投目で消し込みHIT!!


引きは弱いが頭を叩いています

間違いなくチヌの引き

本日もボラ対策の1.5号の磯竿なので魚はすんなり浮いてきます

久しぶりに見るいぶし銀!

AM 8時30分、無事捕獲


たも網枠が50cmなので魚がすごく小さく見えます (≧◇≦)


30.7cmでした

久しぶりのおチヌ様


チヌは確実に寄ってる

ここぞとばかり団子を打ち込むと、再び消し込みHIT!!

残念ながらこれもバラシ、同サイズクラスのチヌだったと思います

これを最後に当たりは遠のき、午後になり南西の風が強くなり、エサ取りもボラも反応はなくなり、PM2時に納竿としました




本日の釣果
チヌ 30.7cm 1匹








いつもの居酒屋で調理してもらいました






本日の突破口になったのは低浮力好感度のウキに変更したのが正解だったような気がします

まだまだ自立ウキは作り始めたばかりなので、満足のいく完成度の高い自立ウキをボチボチと試作していきます

早速2本逆光自立ウキを作ってみました



即興で作った自立ウキよりもスリムで見栄えの良い完全自立ウキが出来上がりました

5月6日の大会で使用してみます





いつもチヌ師と呼ばれたいを見て頂きましてありがとうございます





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