2018年5月6日日曜日

第37回 紀北紀州釣り大会

5月6日()   中潮4日目


満潮 9時02分 141cm
干潮 15時56分 48cm


和歌浦 花壇
紀州釣り



第37回 紀北紀州釣り大会が開催されました

昨年の10月同様和歌浦一帯での紀州釣り大会です

対象魚はマチヌとキビレ、検寸サイズは20cm以上からの1匹長寸です



AM4時30分和歌浦に到着

小生が一番最後の受付だったようです

受付を済ませて釣り場を確保し、ヌカを練り準備します

前回、あれやこれやと色んなものを混ぜてみましたが効果はなかったので、いつも通りのヌカとサナギ粉、砂、アミエビのみにしました

刺し餌もいつも通り、オキアミ、コーン、小ボケ

準備が終わる頃にはすっかり明るくなり、開始の5時30分までコーヒーを飲んだりウロウロ散策


2日、3日の雨の影響かゴミの浮遊が目立ちます


GW最終日とあってファミリーフィッシングは少なめ
 
 
 
 
AM5時30分
 
大会開始のホイッスルが和歌浦湾に鳴り響き、一斉にドポ~ン、ドポ~ンと団子が投入されます
 
この時間はまだ風もなく、べた凪で海面は池みたいに穏やかです
 
先週作成した逆光自立ウキが非常に見やすい
 
こんなべた凪のアタリが取りやすい時には釣れないものです
 
以前から小生がよく言う、釣りやすい=釣れないです
 
 
 
 
その言葉の通り、開始から誰一人チヌの顔を見ていません
 
 
 
時折釣れているのは、ボラとエソばかり・・・
 
 
 
小生にはアタリもありません
 
 
 
刺し餌もそのまま返却・・・
 
 
 
時刻は10時過ぎ
 
やがて南西の風が吹き始めました
 
べた凪より魚の活性が上がると期待して団子をポイポイ打ち込みますが、全く反応無し
 
エサ取りも居なければボラが団子を突っつく気配も無し、目の前ではボラが飛び跳ねているのに・・・
 
何か、魚にスイッチを入れる方法はないかと試行錯誤しますが全く反応無し
 
こうなれば為す術無し
 
大会差し入れの弁当を食べて休憩
 
 
 
 
 
 
美味いんです、このお弁当
 
AM11時、南西の風も段々きつくなり海も三角波がたってきました
 
 
 
 
相変わらず誰もチヌの顔を見ていません
 
小生も半ば諦めながらも団子をポイポイ
 
PM1時30分ころ、どんぶらこっこになっている海から仕掛けを回収中に奴は食ってきました
 
エソです
 
 
悪い顔をしています
 
 
 
ボケを喉の奥まで飲み込んでます
 
 
 
ウリャァ!! (ノ-_-)ノ ~┻━┻・..。;・'
 
 
 
PBは免れましたが本日は大会、外道のエソに用はありません
 
すると会長が、「今日はチヌが1枚も上がってないから一応エソでも置いとけよ~、他魚種で特別賞も考えるから~」と言ってるので、ストリンガーにかけてキープ
 
その後も南西の強風と闘いながら釣りを続けましたが、何の反応もなくヌカも無くなり小生は早めに納竿し、ゆっくり後片付けを始めました
 
片付け中も南西の風はどんどん強まりPM2時30分、大会実行委員会から中止の判断が出ました
 
1時間30分早めに大会は終わり、参加者一同受付に集まりましたが誰一人対象魚のチヌ、キビレを釣った者はいなく、他魚種の特別賞もなくなりました
 
となると、景品はじゃんけん争奪戦です
 
小生もじゃんけん争奪戦に参加でキャリーを頂きました(≧◇≦)
 
あとは参加賞のタオル3枚と柔軟剤、石鹸の詰め合わせを頂き解散となりました
 
例年、5月の大会は暴風との戦いだそうで・・・
 
次回は10月に秋の大会があります
 
大会参加者の皆様、お疲れさまでした
 
 
 
 
本日の釣果
エソ 40cm 1匹
 
 
 
 
 
いつもチヌ師と呼ばれたいを見て頂きましてありがとうございます
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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