2017年11月5日日曜日

当たり前だが釣り場所で釣果は変わる

11月5日()   大潮4日目


満潮 6時59分 205cm
干潮 12時42分 67cm


和歌浦 花壇
紀州釣り



3連休初日のマリーナは人人人で釣り場所がなく、惨敗という結果で終わったので、本日はとにかくのんびりと紀州釣りを楽しみたく和歌浦花壇にやってまいりました



AM6時過ぎに到着

マリーナシティと違いこの花壇はいつも釣り人少ないです

前に見える中波止とその先の旧波止はいつも結構な数の人が入っています

この花壇がなぜ少ないのか、それはズバリ釣れないからである

本日は小生一人の貸し切り状態、のびのびと釣りができます

まもなく見慣れた車がやって来ました

師匠です、体の調子が悪いから今日は竿を出さないと言ってます

調子が悪いのに釣り場に見に来る、筋金入りの釣バカです

折り畳み椅子を持ち出し小生の横に座り、見物です



開始早々数投目で寝ウキがモゾモゾしています

エサ取りでも突っついてるのかなぁ~

なんて思いながら仕掛けを回収してくるとゴミがかかったように重いです

手前まで回収してくると2、3回竿を叩き急に締め込みバラしてしまいました

タコだったかも?

その後しばらく全くアタリは無く、ひたすら団子を打ち返すばかりの作業が続き

AM7時30分頃、寝ウキがスパッと立ち一気に消し込みました

重いです、竿を叩きます、手前まで来ると横に走り出し糸がどんどん出されます

一旦手前まで引き寄せて姿を見るといつもの長い巨体、ボラです

本日のボラは実にパワフル、手前まで寄せては走られ糸がジャンジャン出されの繰り返しで、約10分くらい格闘ののち確保しました


測ってないけど、約70cm

綺麗なボラでしたが即リリース

既に腕がパンパンです

これで魚が散ったのかまたもや何の反応もなくなり、ひたすら団子をポイポイ

約1時間後、寝ウキのモゾモゾが始まりました

団子着底後すぐに寝ウキがピコんと立ちモゾモゾ

ジワッと抑え込んで合わせるとグングン締め込む引き

大きそう

でも途中から横に走り出し足元に来るまで姿が見れず、締め込み横走り

シルエット的には長くないがチヌの銀ピカでもない


35cmのアイゴ

チヌの4、5倍の引きで一瞬ボラと間違えるくらいのファイト

楽しませてくれました

背びれ、むなびれ、尾びれを切り落とし頭と内臓を取って血合いも取りビニール袋にくるんで即クーラーボックスに保存

アイゴは釣ったら即、活け〆して血抜きして内臓を取って海水で綺麗に洗い流して下処理すれば刺身で食べても臭みもなく美味しく食べられます(^^♪

その後もモゾモゾとした当たりはあるものの針掛かりせず

時には寝ウキが消し込んで沖に一気に走られてラインブレイクが2回あり(エイかも?)

そんなこんなで約1時間後

モゾモゾ当たりからピョコンピョコン当たりになり、合わせると小さいながらも竿を叩きます


チヌ20cm

ようやく本命、でも小さいOrz

干底の時間になり、これ以降ぱったりアタリが無くなり、足元を攻めてみることにしました


遠投が駄目なら足元で・・・

すぐに反応あり、団子が割れてすぐに寝ウキがピョコピョコ


コイツでした

その後もすぐにピョコピョコ


はなまる16cm

続いて


はなまる15cm

今度は寝ウキが消し込み


フグ20cm

これを最後にヌカが無くなりPM3時過ぎに納竿としました


やはり場所ですね、チヌの魚影が濃い所でないと中々釣果は伸びません

サンデーアングラーにはきついですね

また週末頑張ります



本日の釣果
アイゴ35cm 1匹
ボラ約70cm 1匹
チヌ20cm 1匹
はなまる15~16cm 2匹
フグ15~20cm 2匹

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